放射線技師になる方法

放射線技師として働くためには、放射線技師の国家資格を取得する必要があります。また、国家資格を得るためには国家試験を受験して合格しなければなりません。しかし誰でも国家試験を受けられるわけではありません。受験資格を得るためには、放射線技師の養成課程がある大学・短大・専門学校で所定の単位を取得することが求められます。

大学で放射線技師を目指す場合と専門学校で放射線技師を目指す場合の違い

大学の場合、4年間かけて卒業

大学では4年かけて所定の単位を取得して、放射線技師の国家試験受験資格を得ます。大学では専門的な知識を身につけるだけではなく、一般教養科目も学ぶ必要があります。そのため、幅広い知識を身につけられます。

専門学校の場合、全日制と定時制で就学年数が異なる

専門学校経由で国家資格を取得する場合、全日制と定時制で就学年数が変わります。全日制では3年間、定時制であれば4年間かけて学ばなければなりません。専門学校では専門的な知識を中心に身につけるため、全日制では大学より修学年数が短いです。

放射線技師が活躍する現場の種類

放射線技師が活躍する主な場所は、病院などの医療機関です。医療機関で働く放射線技師は、様々な医療スタッフと連携しながら検査を行っていきます。また、医療機器関連の企業に勤める放射線技師も少なくありません。そこではCTやMRI装置などの機器の開発・販売を担当します。更には医療関係とは関係がない、放射線を取り扱う企業や団体に就職する放射線技師も存在します。

放射線技師になるメリット

大学生
no.1

やりがいを感じることができる

放射線技師のメリットとしては、医療専門職としてやりがいを感じられることが挙げられます。CT撮影やレントゲン撮影などを通じて、患者の治療や健康維持に役立っていることを実感できます。医療専門職として他の医療スタッフからの信頼もあり、チームの一員として働いていることを感じられます。

no.2

最新の医療機器を扱える

放射線技師は様々な医療機器を扱う職業です。医療の世界は日々進歩を遂げていて、次々と最新の医療機器が開発されています。新しい医療機器を導入すると、その分勉強をしなければなりません。しかし、そのような環境で身につけられる技術や知識は、将来必ず役に立つでしょう。

no.3

就職先の幅が広がっている

放射線技師といえば、病院やクリニックなどの医療機関が主な就職先とイメージする人も少なくありません。しかしながら医療機器メーカーの就職する人も多く、企業への就職も可能なのです。特に医療機器メーカーは外国の企業が多く、英語ができる人は就職先の幅がかなり広がるでしょう。

放射線技師への道を進む|大学選びのポイントをチェック

授業

国家試験までサポートする学校がベスト

放射線技師の国家試験受験資格を得るためには、国が指定する養成機関で学ばなければなりません。養成機関には大学・短大・専門学校といくつか選択肢がありますが、学校の種類に関係なく国家試験対策が充実しているところに進学することをおすすめします。何故なら国家試験の範囲はとても広いため、個人個人で試験対策をするのはとても大変だからです。まずは学校のホームページから国家試験合格率や国家試験対策講習会などの情報をチェックしてみると良いでしょう。